アメリカ、フィラデルフィア州に拠点を置く、Lodima Pressという小さな写真集出版社のことを知ったのは、去年のパリフォトの会場でした。Michael A SmithとPaula Chamleeという二人の写真家が運営していて、600線という極めて高いスクリーン線数(通常の高精度印刷でも300線)で印刷された(ベルギーの印刷所にしかない印刷機らしい)写真集のページは、印刷物を見ているということが信じられないほどの精度。
Eric Lindbroomという写真家の、Salt Grass という写真集を買ったのですが、塩草の細い葉の一本一本までもが見えて、ページに顔を近づけて見ていると、草むらの中に眼が入りそうな感じ。引いてみると、犬や馬か何か、動物の毛並みにも見えてきます。
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600線の精度 : Lodima Press
Posted 24 6月 2009 — by mika
Category Uncategorized, memo, photo book, publisher
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作り手から買い手に届ける
Posted 09 6月 2009 — by mika
Category photo book, photogapher, publisher
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この頃は、オンラインショップや流通の仕組みについて調べたりすることが多くて、その中で見つけて惹かれたのが、サンフランシスコに拠点を置いて活動をしているSeems というパブリッシャー。
写真家やアーティストが集まって共同で運営しているらしいのだけれど、作りたいように作って、少ない発行部数として出版し、欲しい人に直接届けるというシンプルなやり方で本を作っています。
効率や売り上げはともかく、モノを作って人に伝えるやり方としてはとても真っ当な方法だとおもいます。それぞれの本を紹介するページが、木の台の上に置かれた画像から始まっていて、作った人がそこに置いて、買い手に直接送り届けられるという、手から手にわたっていく感触が伝わってきます。日本ではユトレヒトが取り扱っているそうです。





