Archive for 8月, 2009

マレビトスクール、キックオフ企画 クロストーク・シリーズ 写真の内側、と外側 vol.1

Posted 31 8月 2009 — by mika
Category news, お知らせ/announcement



クロストーク開催のお知らせです。以下転載歓迎。

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クロストーク・シリーズ 写真の内側、と外側  vol.1

「 装幀写真家 」という立ち位置

林 和美 (ギャラリーNADAR主宰 装幀写真家)×小林 美香(写真研究者 marebito-school主宰)

日時 9月25日[金] 19:00-21:00

場所 NADAR/SHIBUYA355 150-0002 東京都渋谷区渋谷3-5-5HAKKAビル2F http://nadar.jp

定員 20人

参加費 2000円 資料/1ドリンク込み

申し込み お問い合せ先 mika_at_marebito-school.com  _at_を@に変えて下さい。

参加人数/お名前/連絡先をご明記下さい。

クロストーク後、懇親パーティーを催しますので、是非ご参加下さい!

大阪と東京の二カ所で、写真ギャラリーNADARを運営する林和美は、「装幀写真家」という看板を背負って活動し、その写真はさまざまな本の装幀に使われてきました。ほかの作家の作品の表紙に写真を提供するという「装幀写真家」の仕事とその立ち位置とはどういうものなのでしょうか。文章を執筆する作家や本を設計するデザイナーと協同して、本を作り出す制作のプロセスについて、林和美が写真研究者の小林美香と語ります。

写真に小説のタイトルが重ねられ、デザインがほどこされることによって、写真の印象や見方がどのように変わり、深められていくのか、作家やデザイナーが林の写真をどのように解釈しているのか、言葉によって紡ぎだされる小説の世界へと読者を惹き付け、その内容に対する期待や想像力を膨らませる上で、一枚の写真がどのような役割を果たすのか。「装幀」という仕事を通して発見される写真の魅力について、林和美やほかの作家の作例も交えて紹介していきます。

クロストーク・シリーズについて

クロストーク・シリーズ「写真の内側、と外側」(全4回)は、マレビトスクール(marebito-school)のキックオフ・イベントです。マレビトとは、広い意味でのアート、文化、教育活動などに関わっていて、「稀(ユニーク)」な技を持つ人のこと。独自の技を持って活動する人たちが、それぞれのスタンスを保ちながら、技や知識を共有し、伝えていくことのできるような緩やかで開かれたネットワークを作っていくことを目指しています。
さまざまなレクチャーやワークショップなどを企画する予定ですので、興味を持たれた方はhttp://marebito-school.comにアクセスしてみて下さい。

林和美 (はやし かずみ)

装幀写真家、ギャラリー「NADAR」主宰。日本図書設計家協会会員。大阪芸術大学芸術学部写真学科卒業後、広告代理店、フォトエィジェンシー勤務を経て、写真ギャラリーNADAR を大阪,次いで東京に設立。展覧会、写真スクールの企画、運営、写真撮影、雑誌へ記事の執筆や書籍の企画/制作など、写真に関わるさまざまな仕事に携わっている。写真集に「ゆびさき」(青幻舎)、「装幀写真」(ナダール書林)、著書に「写真生活手帖」(ピエ・ブックス)がある。

http://kazumi-h.net/

小林 美香 (こばやし みか)

写真研究者 国内外の各種学校/機関で写真に関するレクチャー、ワークショップ、展覧会を企画、雑誌に寄稿。2007-08年にアメリカに滞在し、国際写真センター(ICP)及びサンフランシスコ近代美術館で日本の写真を紹介する展覧会/研究活動に従事。著書『写真を〈読む〉視点』(2005 年,青弓社)、訳書に『MAGNUM MAGNUM』(青幻舎、2007年)、『写真のエッセンス』(ピエブックス、2008年)などがある。

http://www.mikakobayashi.com/

福音館書店|母の友 2009年10月号

Posted 27 8月 2009 — by mika
Category Uncategorized



福音館書店|母の友 2009年10月号.

9月刊行の「母の友」に、「残したい、持ちたい、伝えたい、人は写真に何を求めてきたか。」という記事を書かせていただきました。(取材を受けて、纏めて頂いた上で再構成してます。)繁延あづささん、若木信吾さん、大竹昭子さんも寄稿しておられます。最新号のan-anも、写真特集号だし、女性に向けた雑誌で写真の特集が組まれることが増えてきましたね。

「母の友」は、色々な記事やインタビュー、映画評や書評が掲載されていて、読み応えがあります。

裏表紙で紹介されていたU.G. サトーさんの「あめかな!」という絵本に眼を惹かれました。煌めく色彩が美しい。素敵です。

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Speaking with Hands

Posted 24 8月 2009 — by mika
Category Uncategorized, memo

三年ほど前に企画したレクチャーの資料です。時間も経ってしまったことだし、再度ブラッシュアップしないといけないのですが。。手の写真を集めた写真史の本が作れたらいいなと、随分前から妄想しております。手は人の体の中でもっとも惹かれる部位だと思うので。
Photography History Speaking Hands

Speaking With Hands

rutile quartz

Posted 20 8月 2009 — by mika
Category memo

いびつなかたちと、閃光のような金色の筋に惹かれて一年前にサンフランシスコで手に入れた石英。

金紅石と呼ばれるものらしいです。その時々の光にかざして眺めるのが好き。自分が身を置いている光の状態に意識を向けるために、この石を持っているのかも、と思います。

magnum magnum 普及版

Posted 17 8月 2009 — by mika
Category book, お知らせ/announcement



青幻舎 新刊情報.

翻訳を担当させていたMAGNUM MAGNUMの縮小版が刊行されました。このボリュームで3800円はお買い得!だと思います。

SFMOMA | Exhibitions + Events | Calendar | The Provoke Era: Postwar Japanese Photography

Posted 13 8月 2009 — by mika
Category memo

SFMOMA | Exhibitions + Events | Calendar | The Provoke Era: Postwar Japanese Photography.

昨年フェローとして在籍していたサンフランシスコ近代美術館で「プロヴォークの時代 戦後の日本写真」という展覧会が開催されるそうです。

昨年美術館で開催したレクチャーの原稿。

Lecture @ Sfmoma Sept.

YOU ARE HERE

Posted 09 8月 2009 — by mika
Category memo

横浜に移動して拠点を持つようになったのですが、まだ日が浅く、半ば旅行者のようで、周囲の地理関係が今ひとつ掴めていない状態。駅という点の間を自転車で移動することでなんとなく線が引けるようになってきているという感じでしょうか。横浜は区画によって建物の規模や密度、経年変化、住人の雰囲気がかなり違うので移動していて面白いです。

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ニューヨークに住んでいた頃に買って、時折眺めるのが「You Are Here: Personal Geographies and Other Maps of the Imagination」。古今東西のさまざまな地図や地図になぞらえて作られた版画や絵画を紹介する本。空間や身体のエレメントや関係を把握する想像力やその図示の仕方が見ていて飽きません。

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ブロガー写真講座のお知らせ

Posted 08 8月 2009 — by mika
Category お知らせ/announcement

RICOH RING CUBEで「ブロガー写真講座」を開催させて頂くことになりました。興味のある方は是非ご参加下さい。

http://www.ricoh.co.jp/dc/ringcube/workshop/index.html

以下サイトより転載です。

ブログで身近な出来事を、写真と一緒に紹介している方も多いことでしょう。気に入った写真を一枚載せてみるだけではなく、 複数の写真を組み合わせたり、写真と文章を組み合わせたりする方法を、さまざまなブログや、写真集や雑誌の編集方法などを参考にしながら探っていきます。 経験したこと、考えていることがもっと伝わりやすくなるようなブログを作りたい方にお奨めします。

※この講座はブログを運営して、写真を公開している方を対象としています。
当日、実際に参加者の皆さんのブログを見ながら進めて行きます。
申込の際にブログのアドレスをお知らせ下さい。

開催日:9月26日(土)14:00〜16:00

定員:11名

費用:3,500円
※ワークショップ当日、受付時に9Fインフォメーションにてお支払い下さい。恐れ入りますが、なるべくおつりのないようにお願いいたします。

デジタル・フォト・フレームのデザイン

Posted 04 8月 2009 — by mika
Category Uncategorized

近頃家電量販店などに行くと、デジタル・フォト・フレームのコーナーが異様に広いと感じることが多いです。世の中の人はそんなに自分が撮った写真を飾ってみたい、という欲望を持っているのかしらと、半ば訝しい。

なんぼでも撮れてどこにいる人にもすぐに見せられる,というインフラが整ってしまった分、撮ってしまった写真が自分の手元にあるということを持て余してしまう。その写真の行き場を、プリントという物質に転換するのではなく、嵌めるフレームをあてがうことでかりそめに与えてやる、ということなのか。だから、画面に映し出される画像よりも、フレームが飾りたいものとしてのモノ感を備えていて欲しいという方向に気持ちが傾くのかもしれない。

Parrot Photo ViewerMartin Szekelyというデザイナーの製品は、画像を映さない時は鏡になるとのこと。製品紹介の画像が、Uta BarthWの作品を彷彿させる。Andre Putmanというデザイナーの製品紹介の画像はPaul OuterbridgeWの作品Ide Collarを思わせる。いわゆるアートの文脈のなかの写真のありようを周到におさえた商品開発、宣伝展開。ようできてる。



フランスの巨匠デザイナー2人が手がけた「デジタルフォトフレーム」